ママブロガーのemiです。
さて、もうすぐ11月も終わりってことで今日は私のお父さんの話を書こうかなって思います。
11月は、私の誕生日の月でもあるけど、私のお父さんの誕生日でもあるんです。
実は、私は、お父さんを3年前に突然死で亡くしているのです。
まさに人生何が起こるかわからないってことを身を持って感じたのは、お父さんの突然死を体験したからかもしれません。
お父さんが亡くなったのは忘れもしないまさに父の日の前日でした。
いきなり旦那から、落ち着いて聞いて、と言われ、
お義父さんが亡くなったって。
その言葉を聞いても私はすぐには理解できず
え???亡くなった??倒れたとかでなく、亡くなった??
おとうさんが????
ゴールデンウィークに会ったよね??
元気だったよね??
亡くなったって。。。。。
なんで??自殺???
私は、本当にいきなりの話に理解ができなくて、まず頭によぎったのは自殺でもしてしまったの???
と思わず聞いてしまいました。。。。
父の最後の詳しい状況。
いつもだいたい6時過ぎには起きている父が、いつもの時間になってもなかなか起きてこないので、珍しいなと思って、母が起こしに行くと、もう冷たくなっていたようなんです、、、、、
幸いなことに苦しんだ様子も全くなく、ほんとうに眠るような状態で、亡くなっている姿を発見したということでした。
死因は、心不全。
前日も父は、いつもと変わらない様子で過ごして、夕ごはんも美味しそうにしっかり食べて、おやすみと眠りについたらしいんです。
そして朝、亡くなった状態で発見されたというわけです。
まだ父は、56歳でした。
親だから自分より先に亡くなるのは、わかっていたけどまさか、こんなに早くに別れが来るなんて思ってもみなかったのが正直なとこなんです。
まだ、まだ全然親孝行できていません。
父もまさかこんなに早くに一生を終えるなんて思ってなかったと思います。
母もまさか父がこんなに早くに亡くなるなんて思ってもみないから何で一緒に寝ていなかったのか、一緒に寝ていれば、助けることができたんじゃないか、凄く後悔をしていました。
でも全く苦しんだ様子はなかったので、きっと一緒に寝ていても気付けなかったんじゃないかなって私は、思うんです。
人間である以上人はいつ人生を終えるかなんてわからないって話ですよね。
父は、本当に病院が嫌いな人で、健診は全く受けていなくて、風邪をひいても市販の薬を使って意地でも自分で治してしまうような性格です。
父を亡くして思うこと。
だからもし一緒に寝ていて助けることができて、寿命を延ばすことができたとしてもきっと大嫌いな病院に入院をして、美味しいごはんを食べることもできずベット寝ているだけの生活を送るくらいだったら、最後まで家で美味しいごはんを食べて、苦しむことなく逝くことができたわけだから、お父さんにとってはちょっと人よりは早い一生だったわけだけど、幸せな一生だったんじゃないかなって今は思うんです。
後悔をいっぱいすれば父が生き返ることができるならいっぱい後悔をするけど、後悔をしたって、父が生き返ることがないのなら、父は幸せは一生だったと思い、あとは、父に心配をかけないように自分の人生を一生懸命父の分まで、生きるのが、何よりも父のためになるんじゃないのかなって思うんです。
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最後に父が教えてくれたこと。
父は、最後に人間の命はいつどうなるかは、わからないこと。
だから後悔をしないように毎日を大切に、悔いの残らない人生を送らないといけないことを父の人生で教えてくれたように思います。
だから父の死を経験した上で私が思うのは、人生何が起こるかわからないから、生前整理はやっぱり大切だし、1日、1日を大切に後悔しないように生きないといけないということに気づくことができました。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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