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【産後】25歳で脳梗塞を経験して気づいた3つのこと

こんにちは。3児の子どもを育児中でのママブロガーのえみ@kuro20041026です。

 

今日は私の33歳の誕生日ってことで、人生を変えたいと思いこのブログを更新することにしました。

 

まだ3ヶ月の息子の世話をしながらの更新になるので、頻繁には更新できないかもしれませんが、頑張って更新をしていくので、よかったら読んでください。

 

みなさん脳梗塞と聞くとどんなイメージを持ちますか?

 

私はなんとなく脳梗塞っておじいちゃんやおばあちゃんがかかる病気だと思ってました。

 

だからまさか自分が25歳で脳梗塞になるなんて夢にも思わなかったってのが正直な話なんです。

 

今回は25歳で脳梗塞を体験した私の話を書こうと思います。

 

 

事の始まりは次女の出産をしたことがきっかけでした。

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私は、22歳で長女を出産して25歳で次女を出産しました。

 

長女を出産した時は、自分が出産の時にまさかのインフルエンザになるといったトラブルはあったもののそれ以外は、大きなトラブルもなく自然分娩での出産をすることができました。

 

関連記事:11年前にインフルエンザ感染中に長女を出産した壮絶な出産体験記 

 

次女の妊娠中もちょっとむくみは、長女の時に比べひどいかな~って程度で、大きなトラブルもなく頭痛などの前兆もまったくなかったんです。

 

長女の時同様自然分娩を行い、出産間際に羊水が、濁っていて、急遽次女の心拍が下がってしまったことから吸引分娩で、急いでお腹から赤ちゃんを出し、感染の心配から念のために未熟児ではなかったけど、保育器に1日だけ入ったものの、感染はしていなかったため問題なく終わりました。

 

産後にまさかの脳梗塞が発覚!!!

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産後の生活がスタートして、

 

  • 悪露用のパットを変えるためにトイレに行ったら、パットを落としてしまう。
  • なんだかわからないけど、言葉が出ずらい。
  • 足に力が入らない。

こんな症状が徐々に現れ出したのです。

 

でもこんな症状が出ていても私は、まさか自分が脳梗塞になっているなんて夢にも思わなかったのです。

 

今振り返れば、明らかにおかしいんですけどね。

 

でもあの時は、産後の疲れなんだと思いこんでいました。

 

そして総合病院でMRIをとった結果軽い脳梗塞が発見されたのでした。

 

先生に「軽い脳梗塞があります。」

 

の言葉を聞いてもなんだか自分のことではないような、他人事のような気がしていました。

 

その後少しずつ現実のことなんだと理解をしていったのを覚えています。

 

1番最初に思ったのは、

 

脳梗塞??

 

え?25歳だよ私。

 

赤ちゃん産んだばかりだよ。

 

死んでしまうの??

 

この時25歳にして初めて死というものを身近に感じた瞬間でした!!!

 

25年間生きてきて、自分の身に死を感じたのは、この時が初めてでした。

 

脳梗塞になってしまったものの症状は、最初の1週間くらい出ただけで、幸いにも脳梗塞の後遺症はまったくなかったわけですが、私は、この脳梗塞になったという事実をなかなか受け入れることができませんでした。

 

やっぱりショックも大きかったのと、まわりに心配をかけたくないって気持ちから、友達にも誰にもこのことは、最初の3年間くらいは話せず、脳梗塞になってしまった事実を知っていたのは、家族と両親くらいでした。

 

そして3年くらいたってやっと自分自身が受け入れられた時に周りにも出産の時にこんなことがあったんだと話せた瞬間、これでやっと自分の中でこの事実を受け入れることができたんだと感じました。

 

今回検査を色々してわかったことは、私は血管の難病であるモヤモヤ病が原因で25歳で脳梗塞を発症してしまったようです。

 

25歳で、脳梗塞になってしまったわけですが、私は、脳梗塞になったからわかったことがあるんです。

 

ある意味この年齢で気付けたことは幸せだったのではないかなと思うんです。

 

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25歳で脳梗塞を経験したから気づいた3つのこと

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まず1つ目は、

 

人は、人間である以上いつ何が起こるかわからないということ。

 

これは、若いうちは、どうしても死を身近なものに感じるのが難しいんですよね。

だから私自身脳梗塞になって、まさか、自分が??と思ってなかなか受け入ることができませんでした。

でも若いからまだまだ死は先だということはないんですよね。

もしかしたら明日交通事故で亡くなるかもしれません。

もしかしたら災害で突然亡くなるかもしれません。

もしかしたらいきなり誰かに殺され突然亡くなるかもしれません。

もしかしたら突然病気になり亡くなることもあるかもしれません。

考えたらきりがないことだけど、人間である以上仕方のないことなんです。

 

2つ目は

 

今の生活を当たり前だと思わないこと。

 

毎日の生活の中でついつい今の生活は当たり前だと思っていることってないですか?

私自身脳梗塞になる前までは、あたり前だと思っていることが多々ありました。

でもこれって自分が病気になって気づいたんだけど、当たり前の生活ができることって本当に幸せだなって思うんです。ご飯が食べれて、毎日家事育児をして、他愛もないおしゃべりをすること。あたり前ではないんですよね。健康でいられるからできる生活なんですよね。

 

3つ目は、

 

いつ何が起こっても後悔しない生き方をしたい。

 

今回いきなり脳梗塞という事態になり、死を意識した時に思ったんです。

私このまま死んでしまうの?まだまだやりたいこといっぱいあったのに、って

もう少し時間ができたらあれやって、子供が手を離れたらこれもしてって生き方してたら、絶対私後悔するって気づいたんです。やりたいことを先延ばしにするのはよくない。だからやりたいと思ったら即行動を目標にがんばる!

 

脳梗塞はとってもショックな出来事だったけど、このことに私は、25歳で気づけたことは、大きなメリットだったと思います!

もし脳梗塞になっていなかったら、きっと毎日の生活を当たり前だと思って、何の危機感もなく、子育てして家事をして、気づいたら何もない状態で年とってたってことにもなりかねません。

 

それに脳梗塞によってもう少し食生活にも気をつけようって自分や家族の健康にも気を使うようになりました。

 

幸いにも後遺症も何もなかったわけだからある意味私はラッキーガールってことですよね^^。

 

 この脳梗塞という経験は、私を一回りも二回りも成長をさせてもらった良い経験だったんじゃないかなって今なら思えます。

 

脳梗塞を発症してから8年目、今日無事に33歳を迎えられたことを感謝しながら過ごしたいなって思います。

 

追記、2018年5月7日

 

34歳の今もモヤモヤ病であることは変わりはないんですが、年1回定期検診は受けています。

 

でもそれ以外は、幸いなことに特に病気の進行はしていないため毎日子育てをしながら、幸せな毎日を過ごしています。

 

毎日子育てや家事に追われる日々なんですが、でもこの当たり前の毎日って健康でいるからできることで本当に感謝、感謝の毎日です^^。

 

この当たり前の毎日を当たり前と思わないで毎日、毎日を大切に生きていこうと思います。

 

私についてもっと詳しく知りたいなと思った方はこちらからどうぞ^^

 

関連記事:30代で生前整理を考えたえみのプロフィールはこちら

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

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